この記事では、ArduinoマイコンとTA7291Pを用いてDCモーターを制御する方法をソースコード付きで解説します。
モータードライバIC(TA7291P)
ArduinoとTA7291PというモータードライバICを使うとDCモーターを簡単に制御することが出来ます。
今回はこのICを用いてDCモータを制御しました。
回路構成(配線図)
Arduinoと電子部品の構成・配線は下記の通りです。
【電子部品】
・DCモーター(5V程度でも駆動するもの) ×1
・Arduino UNO R3 ×1
・モータードライバーIC(TA7291P) ×1
・ジャンパー線 数本
・ブレッドボード ×1
・電池ボックス(単三電池4本を直列接続) ×1
・単三電池 ×4
処理手順
実装するプログラムの処理の流れは下記の通りです。
①モータードライバICに信号を送るための3本のピンを設定する
②モーター回転の信号を送る
③2秒待機
④モーター停止の信号を送る
⑤2秒待機
⑥2~5を繰り返す
ソースコード
サンプルプログラムのソースコードは下記の通りです。
実行結果
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